スプリンターズステークス2026 松山はなぜ、パンジャタワーを選んだのか? 人気3強、狙うべきなのはどれだ!?【スターアニスの不安】
人気の3頭は、3頭とも松山弘平騎手のお手馬です。 🐴スターアニスはデビューから6戦すべて、🐴フリッカージャブは7戦連続、🐴パンジャタワーはNHKマイルカップを一緒に勝った相棒。 騎手は1レースに1頭しか乗れません。 松山騎手が選んだのは、パンジャタワーでした。 ▶ 動画:https://youtu.be/T buV39L6oY 🐴スターアニス|桜花賞馬が、いきなりのスプリントへ 阪神ジュベナイルフィリーズに続いて、桜花賞を勝ったG1・2勝馬。 2歳女王が、そのまま春の女王になりました。 流れが変わったのはオークスです。 単勝3.0倍の1番人気で、結果は12着。 スタンド前からの発走で、最初から前へ前へと行きたがった一戦でした。 距離というより、気持ちが前に行きすぎた。 陣営が出した答えが、秋華賞ではなくスプリンターズステークス。 野球で言えば、先発のエースが抑えに配置転換されたようなものです。 母🐴エピセアロームも、3歳の秋にセントウルステークスを勝ち、スプリンターズステークスで4着でした。親子で同じ道です。 過去には🐴ニシノフラワー、🐴グランアレグリアと、桜花賞馬がこのレースを勝った例もあります。 斤量は54キロで、古馬の牡馬より4キロ軽く走れます。 新しい相棒はルメール騎手。1週前の追い切りに乗り、調教師によると乗りやすさを褒めていたそうです。 ⭐ いちばんの不安 いきなりのハイレベルスプリント戦。 有利な前目のポジションを取れるのか。 そこが最大の不安で疑問点。 マイルでも中団で我慢していた馬ですから。 🐴フリッカージャブ|芝1200メートル7戦6勝 去年の夏から、芝1200メートルで7戦6勝。その7戦は、すべて松山騎手が乗っていました。 5月の鞍馬ステークスは、京都の芝1200メートルで1分6秒4のコースレコード。 7月の北九州記念は重馬場で57.5キロを背負って勝ちました。このレースの歴代優勝馬で、いちばん重いハンデです。 前走のセントウルステークスは、前半3ハロンが32秒8の速い流れ。 逃げた🐴ピューロマジックを追いかけず、離れた2番手で待って、直線で差し切りました。3着はG1馬の🐴ママコチャ。 速い流れでも待てる先行馬になっています。 ただ、今回は初めてづくしです。 G1も、58キロも初めて。西村淳也騎手とも初めてのコンビで、前走から中2週。 そして中山は2戦して未勝利です。 ⭐ 中山のオーシャンステークス6着をどう見るか 確かに中山のオーシャンステークスは負けましたが、外枠で不利なバイアスだったことは確か。 しかし、それでもヨシノイースター、ママコチャよりパフォーマンスは下なあたり、中山はちょい不安。 あの頃から完全覚醒、成長しているって可能性はありますけども。パフォーマンスの数値もバリバリあげてますし。 🐴パンジャタワー|松山騎手が選んだ馬 管理する橋口慎介調教師と松山騎手は、若い頃に同じ厩舎で働いた仲です。 オーナーは「私は彼に絶対的な信頼を寄せています」と話し、松山騎手本人から「引退するまで乗せてもらいたい」という希望も聞いているそうです。 今年2月のサウジ遠征は、オーナーの意向で別の騎手が乗りました。 その翌日、松山騎手は共同通信杯で🐴ロブチェンに乗っています。ロブチェンはその後、皐月賞とダービーの二冠を取りました。 ネットでは、まだダービーを勝っていなかった松山騎手に、オーナーのほうからロブチェンでダービーを目指してはどうかと提案し、選ぶのは松山騎手に任せた、という話も言われています。 高松宮記念では、また松山騎手がパンジャタワーの背中に戻りました。 その高松宮記念は4着。 前回の動画では、ここを不利と言いました。ただ、それだけではなく、サウジから帰ってすぐで調整も難しかった一戦です。 勝った🐴サトノレーヴは1分6秒3のレースレコード。パンジャタワーは1枠1番から良い位置で運んで、最後に脚が上がりました。 前走のキーンランドカップは、昨年勝っているレース。今年は1番人気で2着でした。 スタートでつまずき、前半3ハロン34秒0の遅い流れ。斤量は勝った馬より3キロ重い58キロでした。 一方で、この春はサウジ、高松宮記念、キーンランドカップと3戦続けて勝ち切れていません。 🐯ふくしくんの虎の勝率でも12番目の評価です。 人の縁と、数字の評価が分かれている馬です。 🐧れんちゃんのひとりごと|人気3強の見立て 人気組ではスプリンターズステークス、連休中に風邪を引いたので寝込みながら考えてみましたが、パンジャタワーとフリッカージャブ中心で考えつつ、強烈な先行馬で誰を押さえるべきか。 スターアニスはマイルでも中団ポジションになる以上、いきなり最高レベルのスプリントに対応できるかは怪しい。できるならばそれはグランアレグリア級でしょう。 フリッカージャブは雨が降ったらちょっと評価を落とすけど上位、スターアニスは様子見ってところで、ピューロマジック、フロムダスク、レイピア、エーティーマクフィ、サウンドモリアーナあたりをどう組み立てるかってことで。 最後に、安田記念2着のワールズエンドは、前半スプリントのハイペース戦で大敗してるので軽視。 一昨年の覇者ルガルは……、海外帰り不振のデータにしたがって、切りますかいな。サトノレーヴすら飛ばすデータですからな。 結論は、枠順と当日の馬場を見てから、最終予想の動画でお届けします。