サウジアラビアロイヤルカップ2026 データ分析
東京競馬場 芝1600m(左回り)/2歳G3・馬齢 2026年10月10日(土) 📋 1. レポートの要約 🔥「1〜3番人気が10年で10勝。3着内30頭のうち27頭は前走1着」 東京芝1600mに、キャリアの浅い2歳馬が集まるG3です。初対戦の相手がほとんどで、データの手がかりは少ないように見えます。ところが実際の10年間は、かなり堅いレースでした。1〜3番人気が、10年分の勝ち馬を全部持っています。 🔒 1〜3番人気が10年間で10勝を独占(3着内30回のうち22回) ⭐ キャリア1戦(前走が1戦目)の32頭は複勝率59.4% ⚠️ 前走で負けていた馬の勝利は10年でゼロ 勝ち馬10頭のうち9頭は、新馬を勝ってすぐここへ来た馬でした。前走の勝ち方が、そのまま人気と結果に出ています。では、人気薄はどこから3着内に来るのか。手がかりは4角の位置と、上がりの速さにありました。 レース概要 📍 東京芝1600m・左回り 📍 最後の直線は525.9m 📍 2歳限定・馬齢のG3 💰 2. 配当傾向と集合知の精度 🔥「単勝は10年すべてで1,000円未満。三連単の最高は129,400円」 年 馬場 勝時計 三連単 人気順 25 良 1:33.8 32,330円 2 7 1 24 稍重 1:33.0 17,290円 2 4 5 23 良 1:33.4 3,520円 3 1 2 22 良 1:33.4 129,400円 2 7 3 21 良 1:36.4 670円 1 2 3 年 勝ち馬 人気 2着 人気 3着 人気 25 エコロアルバ 2 ガリレア 7 ゾロアストロ 1 24 アルテヴェローチェ 2 タイセイカレント 4 マイネルチケット 5 23 ゴンバデカーブース 3 ボンドガール 1 シュトラウス 2 22 ドルチェモア 2 グラニット 7 シルヴァーデューク 3 21 コマンドライン 1 ステルナティーア 2 スタニングローズ 3 【集合知の精度】過去10年 1番人気:3 3 2 2(勝率30.0%・複勝率80.0%) 2番人気:4 3 1 2(勝率40.0%・複勝率80.0%) 3番人気:3 0 3 4(勝率30.0%・複勝率60.0%) 4番人気:0 1 1 8(複勝率20.0%) 5番人気:0 0 1 9(複勝率10.0%) 6〜9番人気:0 3 2 29(34頭で3着内5回) 10番人気以下:0 0 0 10(10頭で3着内ゼロ) → 1〜3番人気が10年間の勝ち馬10頭を全部持っている(4番人気以下の勝利はゼロ) → 三連単が1万円を超えたのは10年で5回。最高は22年の129,400円 1番人気3勝、2番人気4勝、3番人気3勝。足すとちょうど10になります。 10年間、4番人気以下が勝ったことは一度もありません。 単勝が1,000円を超えた年もゼロです。 それでも荒れる余地はあります。2022年は2番人気ドルチェモアが勝った裏で、2着に7番人気グラニットが飛び込み、三連単は12万円を超えました。2025年も同じ形で、1着2番人気・2着7番人気・3着1番人気という組み合わせです。 頭はほぼ動かないのに、2着・3着の一角に人気薄が絡む年がある。 ここが配当の出どころです。 2番人気の複勝率80.0%は1番人気と並びます。1番人気だから手堅いというより、 上位人気3頭のどれが頭でもおかしくない レースと見るほうが近い数字です。 買い目の考え方 :頭は1〜3番人気からで固定してよい。2着・3着の一角に、4番人気以下の中から1頭だけ人気薄を混ぜる。 🏟️ 3. コースの特徴・キャリア・性別 🔥「キャリア1戦(前走1戦目)の32頭が複勝率59.4%。先行馬が10年で5勝」 東京芝1600mは向正面から発走し、最後の直線は525.9mあります。 📊 キャリア別(過去10年) キャリア 着別度数 勝率 複勝率 1着シェア 1戦 9 7 3 13 28.1% 59.4% 90.0% 2戦 1 2 4 27 2.9% 20.6% 10.0% 3戦 0 1 3 16 0.0% 20.0% 0.0% 4戦以上 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 💡解説 : キャリア1戦(=前走が人生1戦目で、今回がデビュー2戦目)の32頭は、複勝率59.4%・1着シェア90.0%。 10年のうち9勝が、ここから出ています。 2戦以上を使ってきた馬は、数字が一段落ちます。 3戦以上の28頭に、勝ち馬は1頭もいません。 使い込むほど弱くなる、という話ではないと読みます。能力の高い馬ほど新馬を勝ってすぐここへ来るので、キャリアを重ねてきた馬は、新馬で勝ち切れなかった側に入りやすいのです。 📊 性別・東西(過去10年) 項目 着別度数 勝率 複勝率 3内シェア 牡・セ 9 6 8 57 11.3% 28.8% 76.7% 牝 1 4 2 7 7.1% 50.0% 23.3% 関東馬 6 6 6 37 10.9% 32.7% 60.0% 関西馬 4 4 4 26 10.5% 31.6% 40.0% 💡解説 :牝馬は14頭で1勝ですが、2着4回・3着2回と絡み自体は多く、複勝率は50.0%で牡馬より高い数字です。頭は取りにくいが、連には絡みやすいのが牝馬の立ち位置です。 関東馬と関西馬は、勝率も複勝率もほぼ同じです。東西の差は気にしなくていいレースです。 📊 枠番成績(過去10年) 枠 着別度数 勝率 複勝率 1着シェア 1枠 2 2 2 5 18.2% 54.5% 20.0% 2枠 1 0 1 9 9.1% 18.2% 10.0% 3枠 1 2 1 7 9.1% 36.4% 10.0% 4枠 1 0 1 9 9.1% 18.2% 10.0% 5枠 0 3 1 7 0.0% 36.4% 0.0% 6枠 3 1 1 6 27.3% 45.5% 30.0% 7枠 1 1 1 10 7.7% 23.1% 10.0% 8枠 1 1 2 11 6.7% 26.7% 10.0% 📊 馬番成績(4頭区切り・過去10年) 馬番 着別度数 出走 3着内 1〜4番 5 4 5 26 40 14 5〜8番 4 5 4 25 38 13 9〜12番 1 0 0 9 10 1 13〜16番 0 1 1 2 4 2 17〜18番 0 0 0 2 2 0 💡解説 : 1枠は11頭で2勝・複勝率54.5%。 6枠も11頭で3勝です。少頭数の年が多く、9番より外に入った馬は10年で16頭だけ。そのうち9〜12番は10頭で3着内1回にとどまります。 🏃 4. 脚質・ペース 🔥「逃げ・中団は10年間勝ち星ゼロ。上がり3F最速の11頭は複勝率100%」 【ペース定量サマリー】過去10年(前3F → 上3F) 25年 35.7→34.0 24年 34.0→35.3 23年 34.9→34.2 22年 34.8→35.6 21年 37.7→33.8 20年 35.6→37.7 19年 35.1→33.5 18年 36.8→34.1 17年 34.3→34.7 16年 35.0→34.4 → 上3Fが前3Fより1秒以上速かった年は10年で4回(25・21・19・18年) → 前3Fが上3Fより1秒以上速かった(前半が速く、終いがかかった)年は10年で2回(24・20年) → 逃げ馬の着順は 25年4着・24年4着・23年4着・22年2着・21年5着・20年9着・19年3着・18年6着・17年15着・16年8着 📊 脚質別(過去10年) 脚質 着別度数 勝率 複勝率 1着シェア 逃げ 0 1 1 8 0.0% 20.0% 0.0% 先行 5 3 5 20 15.2% 39.4% 50.0% 中団 0 3 2 17 0.0% 22.7% 0.0% 後方 5 3 1 19 17.9% 32.1% 50.0% 📊 上がり3F順位別(過去10年) 上がり順位 着別度数 勝率 複勝率 1位 6 4 1 0 54.5% 100.0% 2位 2 4 1 6 15.4% 53.8% 3位 0 1 2 5 0.0% 37.5% 1〜5位計 9 9 9 24 17.6% 52.9% 6位以下 1 1 1 40 2.3% 7.0% 💡解説 :10年の勝ち馬10頭は、 先行5頭・後方5頭でちょうど半分に分かれます。 逃げ切った馬も、中団から差した馬も、この10年は1頭もいません。前にいるか、後ろから一気に来るか。中間のポジションに勝ち筋はありませんでした。 上がりはさらにはっきりしています。 上がり3F1位だった11頭は、複勝率100.0%。 この10年、上がりが一番速かった馬は、必ず3着以内に入っています。逆に6位以下の43頭は複勝率7.0%まで落ちます。 逃げ馬は10年で2着1回・3着1回。2023〜2025年は3年続けて4着で、粘りはしても勝ち切れていません。 前に行くだけでは押し切れず、2番手以下から抜け出した先行馬が勝っています。 🔄 5. 前走ローテーション 🔥「前走1着が30頭中27頭。負けていた3頭は全員、前走が新潟2歳S」 📊 前走クラス別(過去10年) 前走クラス 着別度数 勝率 複勝率 1着シェア 新馬 9 7 3 13 28.1% 59.4% 90.0% 未勝利 1 1 5 17 4.2% 29.2% 10.0% 1勝クラス 0 0 0 11 0.0% 0.0% 0.0% OP(非L) 0 1 0 13 0.0% 7.1% 0.0% G3 0 1 2 10 0.0% 23.1%