モンローウォークは2000mを持つか|秋華賞を「位置・ラップ・血統」で読む|タイガーAI
新馬から4戦4勝のモンローウォークが、秋華賞で初めて2000mを走ります。 前走のローズSは、2番手から3馬身差。それでも「1800mまでの馬じゃないの?」と気になっている人は多いはずです。 2000mは持ちます。れんちゃんが気にしているのは、距離より位置です。 京都の秋華賞で、最初のコーナーを2〜3番手で回った馬は24頭いました。3着以内に来たのは、そのうち1頭だけです。そしてモンローウォークは、4戦ともこの位置で勝ってきた馬です。 【超要約】 2000mは持つ。ラップにも血統にも、距離で止まった跡が無い 負けるとしたら距離ではなく位置。京都の秋華賞で2〜3番手にいた馬は、24頭で3着以内が1頭 勝った8頭には、位置に1つだけ共通点がある 今年、先頭を取りに行きそうな馬は3頭。その名前と、モンローウォークの想定の着順は本文で 想定が外れるときの条件と、上と下のどちらに外れやすいか 2000mは持つ。ローズSの走りと血統から ローズS(阪神芝1800m)の前半1000mは58秒9でした。阪神の1800mで行われた過去6回のローズSは56秒8〜59秒9なので、今年はほぼ真ん中。流れは例年並みです。 この流れを2番手で追いかけて、上がり3ハロン(最後の600m)は出走12頭で最も速い34秒1を出しました。 距離が長い馬かどうかは、最後の200mでどれだけ脚が鈍るかに出ます。ローズSのモンローウォークは、落ち方が12頭で小さいほうから4番目。ゴール前で先に止まる側の馬ではありません。 しかも、まだ本気では走っていません。上村調教師(9/13)は「4角に向くまで馬なりだった」と話しています。4コーナーを回るまで、騎手が追わずに走らせたままだった、ということです。騎手から「まだ追っていません。余力を残しました」と聞いた、とも話しています。 前半に行きたがって脚を使う心配も、ほぼありません。戸崎騎手(9/13)は「折り合いもついて、我慢できていた」。行きたがらずに、騎手の指示を聞けていたということです。前半から速く流れて、最後が脚の残り具合の勝負になっても、自分から崩れる形は考えにくいです。 血統も、距離で割り引く材料にはなりません。芝で3着以内に来る割合は、全馬の平均がどの距離も23%前後です。父キズナの牝馬は1800mで31.3%、2000mで29.4%でした。200m延びても、ほとんど落ちません。 では、何で負けるのか。勝った8頭には、位置に1つだけ共通点があります。今年、前を取りに行きそうな馬は3頭。モンローウォークを何着に置くか、外れるなら上か下か。ここから先で出します。 続きをNoteで読む(300円)