🏇セントウルステークス2026 最終追い切り評価
2026年9月6日(日)阪神・芝1200m/G2・別定。評価は9月2日の最終追い切りまでです。 📌先週の答え合わせ(3着までが何評価だったか) 新潟記念(8月30日) 1着 🐴ゾロアストロ(🔵A・86点/想定3番人気) 2着 🐴ロデオドライブ(🟢B+・82点/想定1番人気) 3着 🐴ダノンシーマ(🟢B+・83点/想定2番人気) 想定1〜3番人気で決まりました。 📌評価の見方(今回から) 1週前と直前を合わせた総量で見ます。 1週前に一杯で追えていれば、最終が馬なりでも下げません。 最終が軽いのは1週前に負荷を掛けた結果であって、手抜きではないからです。 逆に、2週とも馬なり・軽めの馬は、最終の時計が良くても高くしません。 📌評価対象について ファストネットワーク は海外調教馬のため評価対象外です。日本での追い切りが1本だけで、 過去との比較ができず基礎点が作れません。 ムイ は除外対象馬で、出走できるかが確定していません(枠順確定は9月4日)。 以上を除いた 15頭 を評価しました。人気薄度は16頭立ての想定で計算しています。 S=2頭/A=4頭/B+=3頭/B=3頭/C=3頭。 ※調教スコアの目安|S=抜けて動けている/A=好調・上積みがはっきり/B+=十分に動けている/B=標準(短間隔なら維持で合格)/C=物足りない 1週前に一杯クラスで追った馬は6頭だけです。 残りは2週とも馬なり・軽めか、 負荷を最終に集約した組み立てでした。 ⚡妙味ランキング(れんちゃんの視点) ⚡今の調教がいい穴馬 🥇 ヨシノイースター (S・95点/想定8番人気)… 1週前を叩き一杯で52秒0、最終も末強めで52秒6。2週続けて追えている数少ない1頭 🥈 メイショウヨゾラ (A・87点/想定11番人気)… 馬なりのまま終い2ハロン11秒9-1ハロン11秒1。追わずに好時計を出す型 🥉 タマモブラックタイ (B+・82点/想定15番人気)… 負荷を最終に集約。ウッド6ハロン80秒0を一杯に追い、終い11秒2 タマモイカロス (A・86点/想定6番人気)… 1週前の坂路51秒4、最終のウッド78秒0。2週とも一杯で、どちらも自己ベスト 📈前走から上昇している穴馬 該当なし。 終い1ハロンで前走比0秒5以上を詰めた馬は、全頭を実測して1頭もいませんでした。 今年の上積みは全体時計と負荷の掛け方に出ていて、終いの絶対値には出ていません。 ⚠️危険な人気馬(※追い切り由来のみ) 該当なし。 想定1〜3番人気は3頭とも、追い切りを理由に下げる材料がありません。 想定1番人気の🐴 ダイヤモンドノット (⚪B+・83点)は、 1週前に管理する調教師が自ら騎乗して一杯に追い、坂路51秒9の自己ベスト 。陣営も「間があいているので、びっしり最後に脚があがるぐらいやりたかった。いい負荷をかけられた。春よりもいい」と語っています。最終が強めで55秒6と遅いのは、1週前に負荷を置いた結果です 想定2番人気の🐴 フリッカージャブ (🔴S・93点)は1週前に坂路50秒8を一杯。この週の坂路で最速級でした 想定3番人気の🐴 ピューロマジック (🔵A・87点)は2週とも馬なりで負荷は軽めですが、同じウッドで前走時から4ハロン1秒4を詰めており、状態そのものは維持できています 📋各馬の詳細評価 🐴ヨシノイースター(🔴S・95点) 前走 :北九州記念 → 前走比 ⏫️上昇 1週前 :栗東坂路 52秒0-37秒6-12秒4(叩き一杯) 最終追い切り :栗東坂路 52秒6-38秒1-12秒1(末強め・単走) タイプ :💪負荷強め・🏔坂路型 1週前と最終の両方をきちんと追った、数少ない1頭です。 1週前は叩き一杯で52秒0。序盤から四肢の回転を上げ、蹴り上げも豊富でした。最終も末強めで52秒6、終いは2ハロン12秒1-1ハロン12秒1です。坂路は最後がいちばんきついので、そこで同じラップを刻めるのは持久力が戻っている証拠になります。同じ坂路での比較では、前走時の最終が全体53秒7・3ハロン39秒0。今回は52秒6・38秒1で、全体1秒1、3ハロン0秒9を詰めました。陣営も1週前に「坂路でしっかり追い切って、これで気合が入った」と語っています。8歳ですが、動きに年齢を感じさせません。 🐴フリッカージャブ(🔴S・93点) 前走 :北九州記念 1着 → 前走比 ⏩️維持 1週前 :栗東坂路 50秒8-36秒5-12秒1(一杯) 最終追い切り :栗東坂路 54秒0-38秒7-12秒2(馬なり・単走) タイプ :💪負荷強め・🏔坂路型 1週前に坂路50秒8を一杯。 自己2番目に速い時計で、この週の坂路では最速級でした。重賞を勝った前走時は同じ坂路の1週前が51秒台だったので、その時よりさらに詰めていることになります。陣営も「1週前なのでしっかりやりました。いつも通り動けているし、しっかり力を出せる」と語っています。1週前はハミ受けが悪く気の悪さを見せていましたが、最終はそこが落ち着き、持ったままで終い12秒2。時計の出にくい後半の馬場でこの伸びなら十分です。最終の全体54秒0は、1週前に負荷を掛けた後の調整として自然な数字になります。 🐴ママコチャ(🔵A・89点) 前走 :(休養明け) → 前走比 ⏩️維持 1週前 :栗東ウッド 66秒7-51秒2-36秒8-11秒2(一杯) 最終追い切り :栗東坂路 55秒4-39秒2-12秒5(馬なり・単走) タイプ :💪負荷強め・🔄CW型 負荷は1週前に置いています。 ウッドを一杯に追って5ハロン66秒7・終い11秒2。終いは2ハロン11秒9-1ハロン11秒2の加速ラップで、見た目より時計が出ていました。他馬がいる中を1頭で追い切り、直線で手が動いてから前を交わして走破しています。同じウッドの一杯で比べると、前走時の最終が5ハロン66秒2・3ハロン36秒7・終い11秒2。ほぼ同じ数字で、休養明けでも水準を落としていません。陣営は「先週、先々週としっかりやっている」と話しており、最終の坂路馬なりはその後の調整です。このレースで2年続けて2着に来ている馬が、その時と同じ形で戻ってきました。 🐴メイショウヨゾラ(🔵A・87点) 前走 :(短距離転向後に連勝中) → 前走比 ⏫️上昇 1週前 :美浦ウッド 66秒0-51秒0-37秒4-11秒2(ゴール前仕掛け・単走) 最終追い切り :美浦ウッド 65秒8-50秒9-36秒2-11秒1(馬なり・併入) タイプ :🔥終い重点・🔄CW型 追わずに好時計を出す型です。 最終は馬なりのまま終い2ハロン11秒9-1ハロン11秒1。全体5ハロン65秒8はこのコースでの自己4番目に速い時計で、それを追わずに出しているのが効いています。同じウッドの馬なりで、前走時の最終が終い11秒3、今回が11秒1で0秒2の詰めです。併せた相手は強めに追われていたので、並んで入った形でも中身はこちらが上になります。ただし1週前はゴール前だけの仕掛けで、最終も馬なり。 2週とも本格的には追っていません。 時計が負荷の薄さを補っている形と見ます。 🐴ピューロマジック(🔵A・87点) 前走 :アイビスサマーダッシュ → 前走比 ⏫️上昇 1週前 :栗東坂路 53秒3-38秒8-12秒8(馬なり) 最終追い切り :栗東ウッド 52秒0-36秒7-11秒3(馬なり・併走) タイプ :🔥終い重点・🔄CW型 同じウッドの馬なりで、前走時の最終が4ハロン53秒4・3ハロン37秒8。今回は52秒0・36秒7で、それぞれ1秒4と1秒1を詰めました。ただし前走時は重馬場、今回は良馬場なので、詰め幅をそのまま上積みとは読みません。終いは11秒7-11秒3の加速ラップで、脚色を上げながら入っています。 1週前も最終も馬なりで、2週とも本格的には追っていません。 夏場3戦目で使い詰めなので負荷を抑えた組み立てで、陣営も「現状思い通りのトレーニングができている」と話しています。狙ってこうしている以上、状態は保てていると見ますが、追った裏付けは薄い形です。 🐴タマモイカロス(🔵A・86点) 前走 :葵ステークス 3着 → 前走比 ⏩️維持 1週前 :栗東坂路 51秒4-37秒7-12秒5(一杯・併せ0秒2先着) 最終追い切り :栗東ウッド 78秒0-63秒8-50秒1-35秒8-12秒0(一杯・併入) タイプ :💪負荷強め・🔄CW型 2週続けて一杯に追い、どちらも自己ベストを更新しました。 1週前は坂路を一杯で51秒4、併せ相手に0秒2先着。最終はウッドで6ハロン78秒0で、これまでの自己ベスト82秒7を4秒7も更新しています。負荷の総量では今年の登録馬でも上位です。ただし同じウッドの一杯で比べると、前走時の最終が5ハロン65秒0・終い11秒4。今回は63秒8・12秒0で、前半は1秒2速く終いは0秒6落ちています。3ハロン前から時計を出しているので減速自体は自然ですが、ゴール前で併せ相手に並ばれました。上積みというより、高い水準の維持と見ます。 🐴ダイヤモンドノット(⚪B+・83点) 前走 :(前走時の最終は坂路53秒3) → 前走比 ⏬️下降 1週前 :栗東坂路 51秒9-37秒8-13秒2(一杯・ 調教師本人が騎乗 ) 最終追い切り :栗東坂路 55秒6-40秒2-12秒3(強め・単走) タイプ :💪負荷強め・🏔坂路型 最終の時計だけを見ると危険に見えますが、1週前が答えです。 管理する調教師が自ら手綱を取り、